実技*施術者の立ち位置*

こんにちは。たまには真面目な櫻井 詩子です。

今日は患者さんに施術する時の立ち位置のお話です。

一日の患者さんが終わり
ほっとする間も無く(笑)またスパルタが始まります。
学生さんには、課題やテーマを言わず

この時どうなの?と聴くようにしてます。
意外なことを聴かれるからこそ
真剣に考え、納得できた時に、復習をしようとまとめてくれます。

今回は
私に鍼刺してみて。
から始まり~

鍼の当たりが違うことを伝え
(手前味噌ですが、背中にも目がありまして(笑)鍼打った角度も違うのが解ります)

施術者のくせにより、ツボの捉え方は立ち位置によって
見え方が違うこと。

ベットの右側に立っている場合と左側の立っている場合と
当たりが違うことがあります。

患者さんが満足行かない、鍼当たりがいまいちと
思われる場合この立ち位置を変えて修正することで
改善されることが多いです。

ツボをとらえているのに、患者さんが離れてしまった場合には
今一度、施術者の立ち位置を確認してみて下さいね。

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